下記の内容は、まだ世にアトピーというものが認知されていなかった頃のお話です。
ほんとにあった実体験、ノンフィクションです。
アトピーは現代でもまだわかっていない事の多い病気のひとつですが、当時(1970年代)は更に薬の種類も少なく、本人、家族、学校、保健師さん、お医者さん、みんなが手探りの頃です。現在のように、新学期の時にある事前アレルギー調査などももちろんありません。心無い言葉も沢山投げられました。=親のせい。と言われることも多々。そんな頃のお話です。ステロイドを肌身離さず持っているのが当たり前だった自分ですが、自分にもできることがあるんじゃないか?と思っていました。*あくまで個人の体験談です。
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